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藤木農機は、昭和21年創業以来、日本農業の発展と共に、
農業機械の開発一筋に歩んでまいりました。 特に畑作農機においては、他社に先がけ、
地域別・作物別・作業別の一貫機械化作業の確立を 着々と押し進め、
藤木農機ならではの製品系列を有し、「畑作農機の名門」として、
「藤木ブランド」は高く評価され愛用されています。

 

昭和 21 年 1 月 初代藤木新太郎が同地にて 個人経営の「藤木農機製作所」を創業。鍬・人力式水田除草機・蓄力用回転砕土機等の農業用作業機の製造販売を始める。
昭和 23 年 灌漑用バーチカルポンプの製造販売を始める。
昭和 23 年 農機が蓄力から動力機械へ移行するのに伴い、和犂の部品加工と並行して、弊社にて組立販売するティラーに装着する独自の畝立用二丁犂を開発し、製造販売を始める。
昭和 32 年 「らせん犂」を商品化し、製造販売を開始
昭和 36 年 (伊勢湾台風来襲)
冠水田の塩抜きのための超高畝立作業に「らせん犂」「高畝培土機」を組み合わせ拡販を図る。
昭和 39 年 管理作業機用中耕ロータリー用に作業機「小型らせん」等を開発し、桑園管理作業やタバコの畝盛・培土作業向けに販売を開始
昭和 45 年 12 月 工場新築
昭和 50 年 10 月 「らせん犂」等農業用作業機器の永年に渡る開発功労により初代藤木新太郎  黄綬褒章を受賞
昭和 51 年 12 月 法人化し、「株式会社藤木農機製作所」とする。
昭和 52 年 5 月 鳥取砂丘向けの振動式掘取り収穫機「ラッキョ堀取機」を開発し、製造販売を開始
昭和 53 年 12 月 マルチャーを商品化し、製造販売を開始
昭和 54 年 3 月 管理機用振動式堀取機を開発し、製造販売を開始
昭和 58 年 5 月 トラクター用二畝マルチロータリーを商品化し、製造販売を開始
昭和 59 年 9 月 つる切機・雑草刈り機を商品化し、製造販売を開始
昭和 63 年 12 月 藤木茂利、代表取締役に就任
平成 元 年 4 月 生姜堀取機「ショウガハーベスタ」を開発し、製造販売を開始
平成 5 年 10 月 生姜・その他各種茎葉処理用のバッテリーはさみを開発し、 「キレモノ チョッキン」として商品化、製造販売を開始
平成 6 年 8 月 静岡メロン農家向け「メロン管理機」を改良
平成 7 年 10 月 トンネルマルチ用の「支柱打込機」を開発
平成 9 年 10 月 トンネルマルチ用の「支柱抜取機」を開発
平成 10 年 10 月 トンネルマルチャ―を商品化
平成 14 年 2 月 トンネルマルチ用の「はぎとり機」を商品化
平成 14 年 5 月 「苗木ポット移植穴掘機」を開発し、商品化
平成 18 年 9 月 「ハッスルロータリシリーズ」を開発